荒島岳 1,523m 百名山 4 下山、木々の間から白山

2024.03.05 Tuesday

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    PM1:10下山開始、気付くと山頂に1時間近く居たことになるが、山頂空間に居ると時間感覚が日常(地上)との感覚と違うように感じることがある。

     

    これは錯覚では無いrealな現象で、高山や山岳地帯では地球の質量による重力が低くなり、高度が上がるほど、地球の中心からの距離が長くなり重力の影響が弱まるので、これにより高い場所では時間の流れがわずかに遅くなることがあり、「重力時の遅れ」と呼ばれる重力場の強さによって時間が変化する現象をいう。

    このように高山では重力が低いので、時間の流れもわずかに変化することがある。高山の頂上で時計を持ち歩いた場合、その時計はわずかに遅れることが観測されている。

     

    荒島岳山頂は1,523mなのでそれほど高山でも無いのだが、それでも時間の流れのわずかな変化を感じる!!

    空間の場によって、時間の歪みが起き、山頂空間は時間は緩やかで、その場から外れると実際にはもっと時間が経過していた!?そんな浦島太郎現象が実際に起こっている!!!

     

    山で体験する体感は、「地球や宇宙のreal」真実を肌を通して知る、貴重な体験になっている。   

     

    下山開始

     

    振り返る 

     

    右に雪庇                 

          

     

     

    もちが壁 下る

     

    チラリ横を向く 白山 !(^_^)!

     

     

     

    白山 別山

     

    大汝峰 2,684m 白山御前峰 2,702m

     

    別山 2,399m

     

    この先、シャクナゲ平手前の灌木帯で昼食