地球・生命3 地球の子、水の生きものたち1
2018.08.08 Wednesday
8月1日(水)猛暑、さつきちゃん、しょうへい君を伴い涼をもとめ竹島水族館へ!
竹島水族館は、愛知県の蒲郡市(がまごおりし)にある水族館で、常時およそ500種類前後、約4500匹の生き物を展示公開しています。
以前は、私も熱帯魚水槽を何本も所有し、アフリカのマラウィ湖、タンガニーカ湖に生息するアフリカンシクリッド、アマゾンに生息するディスカスを飼育していました。
特にお気に入りだったのがアフリカのマラウィ湖(湖は長さ560km、幅は最大で75kmに達し、面積は鹿児島県と沖縄県を除いた九州に匹敵する29,600 km2)、タンガニーカ湖(東西40 - 50km、南北670kmと細長く面積は32,900km2でアフリカ2位、世界で6位、深さは平均水深570m、最大水深1,470mでアフリカで1位)に生息するアフリカンシクリッドという湖産シクリッド(海産のスズキから進化した魚達でスズキ目シクリッド科 熱帯地域の淡水魚)で、マラウィ湖には200種以上、タンガニーカ湖には130種以上の多種多様なシクリッドが生息します。
アフリカンシクリッドの魅力はその見事な色彩美、まるで海水熱帯魚と見間違える程の色鮮やかな発色が淡水熱帯魚の中でも群を抜いて美しく、またマウスブルーディングという産み落とされた卵を親魚が口の中で育てる独特な繁殖行動も大変興味深いものがあります。
タンガニーカ湖の熱帯魚 特にお気に入りだったのが(L)オデコにコブのあるフロント―サ(KING OF TANGANYIKA)
ブリーディング(繁殖)では飽き足らず現地から野生種(タンガニーカ湖、マラウィ湖採取 WILD)をドイツ経由で送ってもらっていた
さっちゃん、しょう君
エンゼルフィッシュ
アフリカンシクリッド
しょう君、ウツボと背競べ
カピバラさん