本宮山 春....、来る....、春の陽気を感じて

2019.04.07 Sunday

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    春の陽気を感じに約1年ぶりの本宮山(789.2m)へ、

     

    標高:789.2m 東三河で一番高い山「三河富士」

    コースタイム:4時間15分

    距離:9km

    標高差:685m

     

    以前は 月2ペースで駆けた山だったが、人気が良すぎて登山者が多いため走ると迷惑になるので遠慮していた。

    本日4/7は陽気も良く桜も満開、昼からジムで筋トレ、ストレッチなどをして大勢の登山者が下山するPM3:50から豊川市の上長山登山口からスタート。

     

    走りたくなる気持ちを抑え、春の陽の気を感じながら登る。

     

    東洋医学は老子の「無為自然」という思想でもある、自然のリズムに従う生活をベースに体系化されたものでした。

    自然のもつリズムとは何なのか?を認識し、説明するのに用いられたのが「陰陽論」、「五行説」というもので、この2つの理論により東洋医学は組み立てられています。

     

    「陰陽論」とは、宇宙万物はすべて陰・陽という二元に分類されるというもので、古人は自然や地球のすべてのものをこの2つの要素で分類し認識しようとしました。

     

    例えば、男は陽↔女は陰、春・夏は陽↔秋・冬は陰、動くものは陽(動物)↔静止するものは陰(植物)、政治・経済・科学は陽↔宗教・哲学・芸術は陰、体表面は陽↔内臓は陰、上半身は陽↔下半身は陰、背中側は陽↔お腹側は陰、など。

     

    世の中のすべてが陰・陽に分類されるとともに、冬(陰)から春(陽)の移りかわり、昼(陽)から夜(陰)の移り変わりなど、万象万物は絶えず一定のリズムをもって変化している様などを自然現象などから、陰・陽のバランス、リズム、変化などを見出し、

    この陰陽の特徴を人間や病気にも当てはめ認識し、知病に応用したものが東洋医学です。

     

    古人は自然界を観察し、そこに一定の相対的なバランスやリズムがあることを発見、認識して、自然に陰・陽があり自然の一部である人間も陰陽のバランス、リズムに従い、自然とともに生活することが長生きの秘訣であり、そこから逸脱することが病気になる原因と考えました。

     

    麓の桜は満開

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

    山頂で小周天をし気のEgを練る

     

    山頂部の桜

     

    麓の桜

     

    PM5:50下山 登り1時間、下り50分の春爛漫の陽気山行

     

     

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