思考を止考させる方法 1

2016.02.14 Sunday

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    ロバート・サポルスキー著の「なぜシマウマは胃潰瘍にならないのか」で爛劵箸麓分の思考からストレスを受ける数少ない動物である”と指摘しています。

    ストレスを受けた時、脳は大脳辺縁系といって感情、動機、記憶、呼吸・心拍数の調整、ホルモン産生、性的昂ぶり、サーカディアンリズム(体内時計)などをコントロールする部位から警告シグナルが発し、大脳新皮質(前頭前皮質)がそのシグナルの意味を読む仕組みになっています。

    身体的・精神的ストレスに遭遇した時に最初におこる反応が上記の反応で大脳辺縁系内の視床下部からのシグナルを大脳新皮質(前頭前皮質)に伝え、狎錣Δ逃げるか”の反応を司る交感神経(自律神経系)を活性化します。

    交感神経の活性はストレスとの戦いのスタンバイであり、血管を収縮させ(血圧上昇)、心拍数増大、汗腺の働きを活発にし、瞳孔散大など、またアドレナリンやコルチゾールというストレスホルモン分泌も促し戦うための肉体を備えさせます。

    そして戦い抜いてストレスの原因が消えると副交感神経(自律神経系)が働き出して身体を正常な状態へ戻す働きをはじめ、このように交感神経と副交感神経が平衡状態をうまく保つ事で身体は健全な内部環境を保つようにできています。

    危機やストレスに直面した時、シマウマとヒトとの違いは何なのか?



    それはシマウマの場合は、ライオンから逃げて自分の生命を守るためにストレスホルモンを使い果たすが、ヒトの場合はストレスがそのまま続く事が多いので長期に渡りストレスホルモンを蓄積し続けることになるという事です。ストレスの短い爆発は潜在的に有益なものであるのに対し、高いストレス状態の継続と慢性化は心身にネガティブな状態を引き起こします。

    例えばストレスが増えるほど血中のコルチゾールが増え、血糖値の異常、高血圧、筋肉組織や骨組織の減損、免疫力低下、炎症作用、海馬(記憶場)の破壊による記憶力低下や認知機能の低下等の状態を引き起こします。
    このほかにも慢性的ストレス状態が続くと高濃度のコルチゾールが
    セロトニンやドーパミンなどの神経伝達物質👈クリックを減少させていき抑うつ状態にもつながるリスクが高まります。

    では日常においてストレス状態を解決する方法は何なのか?
    その一つが今までブログでお伝えしてきた定期的な
    身体エクササイズ(運動)👈クリックであり
    次回、リラクセーションの方法としての瞑想・内観を特集します。

    伊吹山山頂から
    コメント
    asa隊長、体調はいかがですか(*´艸`*)?
    ヒトは高いストレス状態を継続しやすいんですねぇ~~f(^_^;確かにそう思います…(>_<)
    やはり定期的に運動することが効果的なんですね♪

    伊吹山の写真、すごい雲海ですね~(*^.^*)
    • by おさるさん☆
    • 2016/02/14 8:35 PM
    @おさるさん☆
    隊長だけに隊長ぶです&#8265;(⌒-⌒; )

    やはり、運動は身体だけにとどまらず内面への影響も大きいと思います。
    それは昨今の脳科学からも証明されつつありますよね( ゚д゚)

    伊吹山は日本海からの季節風の通り道で気象が変化しやすく、一年を通じ雲がかかりやすく300日は雲がかかるようです。

    またこの山は、1927年2月14日には世界最深積雪記録となる積雪量1182cmを記録した山でもあるんですよ(⌒▽⌒)
    • by asa
    • 2016/02/15 12:57 AM
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