荒島岳(1523.5m) 5・・・山頂より
2016.10.08 Saturday
頂上に着くとすでに4人が昼食中だった。その内の一人はモチガ壁手前であいさつを交わした外人で、最近は登山する外人をよく見かける様になった。
100名山だけあってわたしの帰る時にも3人のヒトが登頂してきた。100名山と名が付くと山の知名度は勿論、やまの価値も上がるのだろうか?
山頂では雲がかかり周りの100名山や有名な山の眺望はきかなかったが、約1時間のあいだ苦労して登頂して来た山頂の空気感を肌で感じ、今度は真っ白のころ(残雪期)の荒島岳に登りたい気がした。
優しい感じのブナの原生林、樹林帯を抜けてからの厳しさや荒々しさなど、体感からの様々な感覚はそれぞれの山で異なり、その山のspecial quality(特性)を感じるのも楽しい。
ヽ(^。^)ノ
自然との交流(異種交流)を通し、自然とヒトとの違いを肌で感じる事(体感)は、主観から客観へのシフト、真偽や正邪善悪の識別心を育む、意識の幅を拡大させ柔軟で純なheartを培養する有効な方法の様に感じる。
東〜東南方面:東尾根(下山コース) 方向
南方面:猿投山・屏風山・養老山・能郷白山・金糞山 方向
西方面
北方面
山頂部ではトンボの大群
帰りも勝原コース
中出コース方向:小荒島岳(1186m)
荒島岳 了