八ヶ岳3・・・本沢温泉へ

2017.03.13 Monday

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    途中、屛風橋からこまどり沢までのルートでは平成23年9月の台風15号の豪雨で沢沿いの登山道が通行できなくなったがこの時の迂回路を現在は登山道として使用している。

     

    しらびそ小屋辺りでは、まだ積雪が1m近くはあるが登山道はトレースもつけられよく整備されている。

    この辺りで標高2097m、1~2月の厳冬期で-20℃位まで下がるそうだ。

     

    しらびそ小屋

     

    登山中にエネルギーを使い果たして力が出ないことを登山用語では「しゃりばて」と言い、歩行時に急に空腹感に襲われ燃料切れしたかのように体が動かなくなる。これは激しいエネルギー消費により血糖値が急激に下がる現象により、筋肉や脳、神経系にダメージを与える。

     

    登山のエネルギー源として最も大切なのが炭水化物で、摂取後すぐにエネルギーに変換できるので即効性のエネルギー源なのだが、冬山などエネルギー産生に加えて体を温める作用(体熱産生)の栄養素を摂取する事も大切になる。

    体熱産生に大きく関わる栄養素は脂肪やタンパク質なのだが、体熱産生との関わりには特色がある。

     

    しらびそ小屋前のミドリ池は完全凍結

     

    冬場に高脂肪食を摂ると、安静時熱産生量が標準食を食べた時より増加し体が温まる。夏場に高脂肪食を食べてもこの様な生理現象は起こらない。

     

    冬場に高タンパク食を食べるとやはり安静時の体熱産生量が上がり体が温まる。また、特異動的作用といい、食べたものを消化・吸収する際に生命活動には直接使われない「無駄な熱」産生量がタンパク質は他の栄養素に比べ多く、このため熱発生量が非常に大きく体が温まりやすい。

     

    この事からも、冬山などの行動食、食事などには炭水化物に加え脂肪、タンパク質などの栄養素も摂取すると身体生理学的にも効果的、効率的に身体コンディションを整えやすくなる。

     

     

    本沢温泉への分岐

     

     

    シラビソ

     

     

    白樺

     

     

     

     

    天狗岳(2646m)

     

     

    硫黄岳(2,741m)

     

    AM9:20 本沢温泉 (2,100m)到着。

     

    本沢温泉 (2,100m)下:内湯 「苔桃の湯」

     

     

     

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                                                                                                 つづく

     

     

     

    コメント
    今日、しらびそ小屋で
    コーヒーセットいただきましたよw
    • by みだい兄さん
    • 2017/03/14 7:56 PM
    @みだい兄さん
    前回は山小屋の主人居ませでしたからね〜(・Д・)

    今度はしらびそ小屋名物、厚切りトーストご馳走してください(^O^)
    • by asa
    • 2017/03/14 11:48 PM
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