肉体の大切さ2・・・食事

2017.06.01 Thursday

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    肉体の健全性、健康度は、内面(意識、心)の在り方や方向性に大きく影響します。

     

    健康の三大要素、「食事」「運動」「睡眠」。

     

    特に食生活は、肉体を作る構成要素が私たちが普段飲食しているものなので、普段の飲食の食材を質の良いものを摂ることが大前提となります。

     

    私たちは普段余り気にすることも無く、清涼飲料水や加工食品から化学合成によって作成された食品添加物を摂取しています。

     

     

    インスタントラーメンを食べていた藤原岳の親切な方

     

    その筆頭でもある人工甘味料は、砂糖の代替甘味料として様々な清涼飲料水や加工食品などに使われています。人工甘味料とは、天然由来でなく、化学合成で誕生させた甘味料のことです。

     

    ダイエット系の「カロリーゼロ」をうたった飲料は太らないからダイエット向き、血糖値を上げないので糖尿病患者も安心、糖質0・カロリー0で代謝されずに体外へ排出されるとして、健康的なイメージを付けてそれらの人工甘味料を使った商品が多数販売されています。

     

    食品人工甘味料には、肥満や糖尿病の原因となる副作用”があることがわかってきたり、ラットを用いた実験で人工甘味料は“肥満ホルモン”とも言われるインスリンや、インスリン分泌を促すインクレチンなどに影響を及ぼすことがわかっています。

     

    また、定期的に摂取していると甘みに対する味覚が鈍って、人工甘味料も麻薬や覚醒剤、アルコールなどと同じ依存症を引き起こし、甘み中毒になることで結局は肥満になってしまうなども指摘されています。

     

    日米で認可されている人工甘味料、1. サッカリン、2. アスパルテーム、3. アセスルファムカリウム、4. スクラロース、5. ネオテームは、いずれも化学合成によって作成された食品添加物です。

     

    このうち、サッカリンは発がん性リスクの懸念から多くの先進国で使用が激減していますが、日本では減少しつつも一部の加工食品や歯磨き粉などに根強く添加されています。

     

    アスパルテームには遺伝子組み換え技術が用いられ、知能低下や発がん性の疑いが指摘されています。

     

    アセスルファムカリウムも、発がん性物質の塩化メチレンを含んでいて、インスリンの分泌を促すこともわかっています。

     

    いずれの人工甘味料も肥満を助長する要素を持っており、それらを摂取することで私たちの身体や脳に様々な反応が生じて身体が蝕まれてしまいます。

     

    果糖ブドウ糖液糖という人工甘味料も、炭酸飲料やスポーツドリンク、ゼリー、アイスクリーム、シリアル、ノンアルコールビールなど、商品の裏を見るとたくさんの食品の甘味料として使われています。果糖ぶどう糖液糖(異性化液糖)には人工甘味料による人体への悪影響以外に、もう一つ大きな問題が隠されています。

     

    果糖ブドウ糖液糖はトウモロコシから作った高果糖液で、生成方法はトウモロコシのでんぷんを化学的に分解してブドウ糖液糖にし、酵素またはアルカリと反応させてブドウ糖より甘味の強い果糖に変化(異性化)させてつくります。

     

    このトウモロコシのほとんどがアメリカから輸入され、85%以上の輸入トウモロコシは遺伝子組み換えであることから、日本で使われている果糖ぶどう糖液糖などの異性化糖を使った商品は高い確率で遺伝子組み換え食品ということになります。

     

    遺伝子組み換え食品は長期間食べ続けた場合どうなるか全くわかっていないのでとても危険です。

    もっとも懸念される病気として、ガン、腫瘍、アレルギー、不妊症などと言われています。

     

     

    白山 山頂より

     

    加工食品、食品添加物など、当たり前のように摂取しつづけて育った子供たちの味覚は、人工の食材と自然のものによる食材との区別ができないと言われます。

     

    味覚情報は舌から脳の側頭部にある味覚野で感知されます。

    加工食品、食品添加物を摂取しながら育てられれば脳の味覚野では加工食品、食品添加物は正常な食品?との認識でインプットされてしまうため、それらの味覚情報から食品の異常(毒)に気が付く事もありません。

     

    このように普段の食生活の乱れが、正しく感性を働かすことも出来なくさせてしまいます。

     

    また人間の感覚情報の90%以上は目からの視覚、耳からの聴覚です。

    このため普段から何を見聞きするかは大きくその人の内面にも影響を及ぼします。

    なぜなら、肉体を通し感覚したものは意識にフィードバックされ蓄積されていくからです。

     

    3Sという表現があります。

    スクリーン(映画)、スポーツ(プロ野球)、セックス(性産業)は大衆の欲望動員による娯楽であるが、それらに目を向けさせることにより、民衆が感じている社会生活上の様々な不安や、政治への関心を逸らさせて大衆を自由に思うがままに操作し得るとされる「ガス抜き」政策のことで、第二次世界大戦終結後、GHQが日本の占領政策を実行するにあたり用いた植民地支配の手法です。

     

    これを現代に置き換えてみると、スクリーンはメディアやネットなどからの情報、スポーツはオリンピック、ワールドカップ、プロスポーツなどへの関心、セックス産業と、娯楽や興味、本能や欲望をそそる事ばかりに意識を向けることで人間としての理知、感性が鈍麻し骨抜きとなってしまいます。

     

    これら3Sからの主たる情報は視覚、聴覚からの情報であり、偽情報や欲望を駆り立てられる情報の氾濫で感性が鈍り、正しく感性を働かせる機能が低下していきます。

     

    感覚器官(目、耳、鼻、舌、皮膚など)を正常、健全に機能させるには自身の日常生活を顧み、感覚を鈍らせ、減衰させる因子を日常生活から排斥する努力と実行が必要です。

     

    白山に咲く花々

     

    感性を正しく働かせることは正しい判断力を養うことでもあり、その分析力・判断力からの行動は、肉体の健康と維持、正しい意識の定め方、心の平安へとフィードバックされていきます。

     

                            つづく

     

                                

     

     

     

     

     

     

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