北岳・間ノ岳8・・・花の妖精たち2

2017.08.03 Thursday

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    帰路は肩の小屋、小太郎尾根分岐で往路と違う草スベリという花々がたくさん咲く登山道で白根御池小屋まで下り、大樺沢、広河原を下る。

     

    そしてついに、北岳肩の小屋のお花畑でキタダケソウと初対面することができた。

    肩の小屋のお花畑に移植されたキタダケソウで、その可憐で優美な純白の装いに北岳にも似た優しさ、強さを示している様に感じられた。

     

    草スベリではその名のごとく気を抜くとスベリ落ちてしまいそうな急な勾配の中、そこかしこに咲く花々との交流をつかの間、楽しんだ。

     

    音のない静寂の中、無音の中での花々との交流が心身のノイズを減衰させ、ノイズだらけの日常での心身のリセットとなり、意識は清明さを増す感覚となった。

     

    北岳山荘から約5hrの下山、広河原PM12:25着。

     

    約30時間、天空のなか夢の様な甘美な時間の余韻を残し、PM12:35広河原発のバスに乗り込んだ。

     

     

     

    キタダケソウ(キンポウゲ科)

    高さ:15~20cm  花期:6/中〜7/上 北岳固有種


     

     

    北岳肩の小屋のお花畑に移植されていたキタダケソウ

     

     

    キタダケソウ(キンポウゲ科)と蕾


     

     

     

     

     

    小太郎尾根分岐からの仙丈ヶ岳

     

     

     

     

     

    シナノキンバイ(キンポウゲ科)の群生

     

     

    シナノキンバイ(キンポウゲ科)

     

     

     

     

    ミヤマキンバイ(バラ科)

     

     

     

     

     

    サンリンソウ(キンポウゲ科) キバナノコマノツメ(スミレ科)

     

     

     

     

     

    ウサギギク(キク科)

     

     

     

     

     

    カラマツソウ(キンポウゲ科)

     

     

    ツマトリソウ(サクラソウ科)

     

     

    アイズシモツケ(バラ科)

     

     

    ハクサンイチゲ(キンポウゲ科)

     

     

    小太郎山(2725m)  甲斐駒ケ岳(2967m)

     

     

    ミヤマハナシノブ(ハナシノブ科) 北岳と白馬岳にしかない

     

     

    ハクサンフウロ(フウロソウ科)

     

     

    タカネグンナイフウロ(フウロソウ科)

     

     

    ハクサンチドリ(ラン科)

     

     

    白根御池

     

     

     

     

     

    白根御池小屋(2230m) 収容120人

    コケモモソフトクリーム有名 兄さんにおごってもらった(^O^)

     

     

    L:左俣 R:右俣

     

     

    大樺沢

     

     

     

     

    広河原 PM12:25下山

     

     

    「特急ふじかわ」車窓から富士山 富士駅近く

     

     

    北岳・間ノ岳 了

     

     http://www.asa2000.info/

     

     

     

     

     

    コメント
    こんにちは(*^^*)
    山に咲く花は
    私にとってはすごく珍しく初めてみるような花ばかり(*^^*)
    そしてとてもキレイなので
    絵手紙に描いてみたくなりました( *´艸`)♪
    • by おさるさん☆
    • 2017/08/03 5:06 PM
    @おさるさん☆
    高山植物の花たちは、かつて地球が氷河期時代に平地で生息していた
    ものが間氷期には北へ移動し、地球の温度上昇に伴いながら自分達の
    生育環境を求め高山に移動していった生命力の高い植物たちデス!
    (^O^)
    高山植物たちの中には氷河期からの遺存植物が数多く、
    人類の世代より遥かに長くこの地球で生息してきました。

    地球上において高山植物は人類の先輩の生命達です。
    この永きを地球で生を紡ぐんで来れた意味を人類は真摯に学び、
    地球と共生・調和していく生き方が自然の姿であることを、
    この可憐な花々から教えられた感じがしました。
    ヽ(´▽`)/
    • by asa
    • 2017/08/03 9:24 PM
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