白馬岳6・・・白馬岳で出会った花々1

2017.09.10 Sunday

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    「花の白馬と大雪渓」と呼ばれる程、花の名山としても知られる白馬岳の高山植物は、その種類が800種とも言われ、日本の高山植物のほとんどを見ることができ、いまでもときどき新種が見つかっている。

    氷河のカール地形、階段状構造土、二重山稜、偏西風の影響による多量の積雪、など白馬岳の地形、地質、気候が複雑に絡み合いながら現在の豊富な植生を広げてきた。

     

    階段状構造土

    寒冷な気候の支配する周氷河地域では,地表に凍結と融解の作用が強く働き,残雪や風の作用も加わって,他の気候地域とは異なった特有の地形が発達する。そのような地形を総称して周氷河地形といい、土中水分の凍結・融解が繰り返され,石礫(せきれき)や岩塊が地表に抜け上がり,表面に各種の幾何学模様が見られる土壌を作る。この地表構造を構造土という。

    参考:百科事典マイペディア 世界大百科事典 第2版

     

    北方の植物は、氷河期には日本にまで分布を広げたがその後の温暖化により白馬連峰などの高山地域に残存し、その影響は白馬山域に現存している高山植物に色濃く表れているという。

     

    今回は大雨の影響でゆっくりと観察する事は出来なかったが、それでも色とりどりの高山植物たちが雨に打たれながら逞しくも可憐に、白馬の短い夏を楽しむ様に輝いていた。

     

     

     

    チシマギキョウ(キキョウ科)

     

     

    ミソガワソウ(シソ科)

     

     

    タテヤマアザミ(キク科)

     

     

    ハクサンフウロ(フウロソウ科)

     

     

     

     

    タカネナデシコ(ナデシコ科)

     

     

    エゾアジサイ(ユキノシタ科)

     

     

    オタカラコウ(キク科)

     

     

    オオハナウド(セリ科)

     

     

     

     

     

     

     

     

                                つづく

     

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