体で覚える記憶法1

2017.10.23 Monday

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    お久しぶりです。(^◇^)

     

    恒例となった治療家向けの冊子作りのため、8月末に出かけた試練の白馬岳「雨にも負けず風にも負けず」以来まったく山にも行けずPCに向かう日々・・・、((+_+))

    今回「神経」をテーマに冊子を作っていたため、結構複雑な神経の流れを解り易いように書くのにかなりの手間暇がかかりました。

    ちなみに12月頃、完成予定です。本\(-o-)/

     

    「神経」については、脊髄神経、脳神経、自律神経、感覚神経、運動神経などすべての神経について理解し、またその神経の流れている経路も一つ一つ覚え、普段の治療にも活かしています。

     

     

    治療室掲示板 主要筋一覧

     

    全身の神経系について「覚える(記憶)」は結構な根気と相当な努力を要します。

    例えば人体にある骨格筋だけでも400程あり、少なくとも私たちが治療に使う約130種以上の筋肉については、その筋肉がどこに付き(起始部・停止部)、支配神経や神経がでる所(出向部)、働き、など記憶しておかないといけませんし、脳神経(脳からでる12対の神経)にもそれぞれに運動性神経、感覚性神経、自律神経性支配に分かれているのでこれらの一つ一つの神経についても、脳のどこを通りどのような働きをしているかなど覚えておく必要があります。

     

     

    治療室掲示板 脳神経一覧

     

    未だ時々、これら神経系を総復習しながら記憶から消えない努力をしています。

    治療という職業柄、覚えることの必然性から「記憶や暗記」についてはとても興味がありました。

     

     

    記憶にも様々な種類があり、記憶している時間で分類したものを短期記憶と長期記憶といいます。

     

    短期記憶とはその名の通り短期的に覚えてすぐに忘れてしまう記憶のことで、何かの作業をするときだけ覚えておく記憶で(例えば相手の電話番号に電話する時だけ番号を覚える、相手から聞いた住所など紙に書き留めておく間だけの記憶など)ワーキングメモリ(作業記憶)とも言われます。

     

     

    記憶形成の脳 (海馬・前頭連合野)

     

    長期記憶にはその内容的に分類したものに、頭で覚える(陳述記憶)体で覚える手続き記憶(非陳述記憶)があります。

    頭で覚える(陳述記憶)記憶とは、見たり聞いたり、実際に体験した記憶(エピソード記憶)と、

    英単語を憶えたり、歴史の年号を憶えるといった知識など学習を通して得た記憶(意味記憶)のことで、

    言葉や文字で表現できる記憶ということから陳述記憶と言われます。

     

    体で覚える手続き記憶(非陳述記憶)とは、自転車の乗り方や、職人の技術(職人技)習得など体験や経験を通して体で覚えた記憶のことで、

    言葉や文字で表現できない記憶から非陳述記憶と言われてます。

     

     

    体で覚える記憶の脳 (大脳基底核・小脳)

     

    頭で覚える(陳述記憶)では、海馬や前頭連合野という脳を主に使い、体で覚える手続き記憶(非陳述記憶)では小脳、大脳基底核という脳部位を主に使います。

     

    記憶についてのブログ記事

    出力からの勉強法・・・感性を磨く12

    Change in the memory2

     

     

     

                             つづく

     

     

     

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