ドーパミンによる報酬回路と負のスパイラル

2017.11.08 Wednesday

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    神経細胞にはシナプスという神経細胞同士のつなぎ目があり、一つの神経細胞に約1万個ものシナプスがあります。

    シナプスという細胞同士のつなぎ目にシナプス間隙という数万分の1mmというわずかな隙間があいていて、

    そのシナプス間隙には送りての神経細胞から受けての神経細胞に神経伝達物質という化学伝達物質が放出され、

    さまざまな情報が送られくることで神経ネットワークが構築されています。

     

     

    シナプスでの神経伝達物質

     

    脳の神経細胞伝達物質は約100以上の種類があると言われ、その中の1つが有名なドーパミンという伝達物質なのです。

    ドーパミンは主に大脳基底核の黒質でつくられるA9神経、中脳の腹側被蓋野で作られるA10神経がありその神経系からドーパミンが分泌されると快感・快楽・幸福を感じます。

     

    ドーパミンは、楽しいことをしている時、目的が達成された時、欲求が満たされた時、ほめられたり、認められたりした時などに放出されます。このような時にドーパミンが放出されるとたいへん快楽がもたらされるので「快楽物質」と言われています。

     

    「快楽物質」であるドーパミンは、ヒトにとって諸刃の剣ともなります。

     

    大きな快楽を得たいという欲求がどんどんと大きくなり、その欲求がコントロールできなくなってしまうのが依存症です。

    例えばアルコール依存やギャンブル依存などでは、アルコールを摂取した時やギャンブルで大当たりした時などに大量なドーパミンが分泌されるので、その快感をどんどんと得たくなり依存症となります。

    通常は欲求や本能行動(食欲、性欲など)は、前頭連合野という脳部位でコントロールしているので暴発せずにいるのですが、依存症の人の脳では前頭連合野の一部が破壊されり萎縮するなど脳変性も確認されているそうです。

     

     

    依存症のU君

     

    一方「ドーパミンによる報酬回路」を働かせることで、より良い自分を創造することもできます。

     

                                                                                      次回、また…

     

    コメント
    U君の完成度・・・高いっすねw(@0@)w!
    • by りんご探検隊長
    • 2017/11/08 6:05 PM
    @りんご探険隊長
    U君にはラリった感、千鳥足感を出すのに工夫しました。
    (ToT)
    千鳥足感は、自分の◯◯跛行がモチーフです。(謎)
    • by asa
    • 2017/11/08 7:34 PM
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