竜ヶ岳again1 銀の龍の背に乗って(^^♪
2018.01.19 Friday
毎年行く雪山の定番、竜ヶ岳(1099m)へ今年も行ってきた。私の中で竜ヶ岳の雪山登山はNo1に楽しいスペシャルな山!(*^▽^*)
山頂部は笹原の平原が広がりスノーシューやワカンなどでも歩けるスノーパラダイスの山。
竜ヶ岳(1099m) 藤原岳(1144m)
竜ヶ岳は三重県いなべ市と滋賀県東近江市との県境にあり、隣にある藤原岳(11444m・三百名山)や御池岳(1247m・鈴鹿山脈の最高峰)と共に日本海側から季節風の影響をうけ雪が降りやすく、鈴鹿セブンマウンテンの中でもこの3山は特に積雪が多い。
藤原岳(1144m)
竜ヶ岳では他の雪山登山で使う事はあまり無いスノーシューで山頂部の雪原を歩くのが楽しみで、今回はスノーシューの代わりに南アルプス登山で用意していたワカン (エキスパートジャパンSN4 )を試してみるのも一つの目的だった。
今回の登山ルートは宇賀渓から雪山登山で最もポピュラーな遠足尾根で登り、金山尾根で下る。
登り:遠足尾根 下り:金山尾根
1/14は前夜から明け方にかけ三重県でも雪が降るなど道中の積雪が心配されたため、宇賀渓へAM9前くらいに着くように出発しAM9:30遠足尾根登山道を登り始めた。
宇賀渓駐車場(500円)
今季は早くから寒い日が続いたがその割に鈴鹿山系の積雪はさほど多くなく、遠足尾根も登り始めは積雪なしで約20分ほど歩くと10cmくらいの積雪となっていった。
この遠足尾根からの雪山登山ルートは雪山初心者でも登り易いため、この日も途中60代くらいが中心の人たちのグループを何組か追い越しながら登っていった。
遠足尾根登山口
岩場展望台 四日市 伊勢湾
大日向分岐 ここから穏やかな尾根歩き陽光眩しい
真青
樹々冬眠中(-。-)y-゜゜゜
遠足尾根から竜ヶ岳が顔を出す
山頂部けっこう積もってそう(^^ゞ
つづく