国見岳2 奇跡・奇石 、 気・プラナー 生命エネルギーの流れ(東洋医学の人体観)2
2018.07.04 Wednesday
御在所岳の中道登山道も奇岩、怪石が多いが、国見岳も頂上部の「石門」「ゆるぎ岩」「天狗岩」などは自然が作り出した造形とは言い難いほどバランスの取れた美しい形の岩石が積み重なり合い出来ている。!(゜-゜)!
天狗岩
天狗岩に触れる 感想「軽い、気が通る」
「ゆるぎ岩」など絶妙なバランスを保ってそびえ立っているが、その上に立つとガタガタと軋むそうで、何百万年もの間にあった幾度もの大地震でも崩壊する事無くこの地に建ち続けている事自体が正に奇跡(奇石!?)、としか言いようがない。
ゆるぎ岩 〜絶妙なバランスで立っている〜
「ゆるぎ岩」の上に立つと軋むのは、構造を維持する絶妙な遊び、地面からの揺れの影響を直接受けない免震構造、になっているのではないかと?勝手な解釈や想像を膨らませてしまう。?(=゚ω゚)?
地震大国日本で、何百万年も同じ形を維持することが何故可能だったのか???
ピラミッド構造と同じく、やはり古代人が何らかの目的で意図的に作ったものなのか???
そんなファンタスティックな想像をしては奇岩に触れ、暫し岩たちとの交流を楽しんだ!(^O^)!
自然の造形とは思えない構造をしている
現在の免震構造は、建物と地面の間にボールを挟んで揺れた瞬間に転がして揺れを逃がす、建物を水に浮かべて揺れを減らす、建物をあらかじめ宙づりにしておく、揺れた瞬間に建物の下で風船を膨らませて浮かせる、など地面の揺れを受けない建物構造。
石門 山の斜面でもない所に落下して来るはずもない巨岩が乗っている、なぜ???
石門に触れる
国見岳山頂
国見岳山頂から見える眺望
山頂より御在所岳方面 何も見えない(;^ω^)
山頂の巨岩群
アーユルヴェーダ医学(インド伝統医学)では山や岩石は「地」元素のエネルギー作用が強いので、
登山、岩石に触れて感じる、など山や岩石との交流は、
地元素の性質である安定性(身心の安定)、
地元素の作用である構造の維持(身体の維持)、体力、免疫力、同化作用(体内において組織や細胞を作る作用)、を活性化させます。
自然の中は五大元素(地・水・火・風・空)のエネルギーに満ちていて、自然の中で過ごす事は五大元素のエネルギーの吸収、循環の活性化につながるので身体にプラーナ(生命エネルギー)が満ちて、エネルギー循環も良くなり身心とも「元気」になります。(^○^)
関連リンク:neuron map 2 .....Columnより アーユルヴェーダの考え方