タイの洞窟遭難を支えたもの2・・・自律神経を整える

2018.07.20 Friday

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    自律神経の乱れを整えるうえで大切なストレス対策としマインドフルネスの瞑想を提案しましたが、

    もともと自律神経は自分の意志では制御できない神経で、唯一、自律神経を意志でコントロールする方法として呼吸法があります。

     

    深呼吸は特に息を吐くさいに時間をかけることで、交感神経優位状態から副交感神経優位の状態に自然と切りかわりやすくなります。

    呼吸も自律神経がコントロールしているので、深呼吸(息を長く吐く)を意識して行うことは自律神経をコントロールします。

     

    マインドフルネスの瞑想の際の呼吸法は、4秒かけて鼻からゆっくり吸い、吸った倍の8秒かけて、口からゆっくり吐きます。

    慣れてきたら、吸気1:呼気3、吸気1:呼気4と吐く息を3倍、4倍と伸ばしていってもかまいません。

     

    最近、患者さんで発汗の異常を訴える方がいます。

    例えば、汗が出ない、局所的に(例えば首回り、背中など)だけやたらと汗をかく(局所多汗症)など、

    発汗は自律神経の交感神経がコントロール(汗腺)しているので、汗の異常も自律神経が乱れている可能性があります。

     

    このところの異常な高温多湿により熱中症が多発していますが、ヒトは汗をかくことで体内の熱を気化させ体を冷やします。子供や高齢者は成人に比して自律神経機能が弱く、異常な高温多湿などにより体熱コントロールがうまく出来なくなるので熱中症を発症しやすくなり要注意です。

     

    熱中症対策

    1.室温は25~27℃、湿度50~60%が目安となっています。(就寝時も)

    2.ぬるめの白湯を飲んで寝ることも水分補給のみならず自律神経を安定させる効果があります。

    (冷たい飲み物は胃腸を冷やすので交感神経が優位になり、お茶、コーヒー、アルコールなどを大量にとると利尿作用で脱水しやすくなる)

    3.就寝1時間前くらいに38〜39℃くらいのぬるめの湯舟に10分前後位目安でつかり、クールダウンしてから就寝する。

    (ぬるめの湯舟に短時間入ると副交感神経=リラックスモードに入りやすいので良質な睡眠がとれるがシャワーだけだと副交感神経優位にならない、暑い風呂は交感神経を高めてしまう、入浴直後の就寝は熱中症の危険がある)

    半身浴、温冷浴も自律神経を安定させる効果があります。

     

    自律神経を整えるSelfーtherapy

    1.手首ぶらぶら体操

    手首や前腕部を圧迫し痛い所を指で押さえて手首を振ります(湯舟の中で水圧をかけるとより効果的です)

    自律神経を安定させ、気の流れもよくなります

     

    2.yoga

    猫のポーズ

    ‖を吐きながら背骨を丸め(手・足 肩幅)そのままお腹をへこませて頭を両腕の中に沈めて自然呼吸で30秒キープ 

     

    息を吸いながら背中を反らせて顔を上に上げて胸を張りそのまま自然呼吸で30秒キープ

    ,鉢△5回くらい繰り返し行います

    *ウエスト、ヒップのシェイプアップにも効果があります

     

    猫の背伸びのポーズ

    四つ這いのまま手を前に伸ばし息を吸いながら背中を反らせ(肘伸ばす)自然呼吸で30秒キープ

    *肩こり改善、ウエスト、ヒップのシェイプアップにも効果があります

     

     

     

    コメント
    rescue図に於ける光のコントラストが絶妙っすね♪
    • by りんご探検隊長
    • 2018/07/25 8:58 AM
    @りんご adventure leader

    ありがとうございます\(__)
    PCで描く方が手描きより
    簡単に描けますヨ、
    ペイントツールで!(^^)
    • by asa
    • 2018/07/25 6:15 PM
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