地球・生命2

2018.08.03 Friday

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    車椅子の物理学者として著名なスティーヴン・ホーキング博士が、2018年3月14日に他界しました。
    生前ホーキング博士は気になる未来予測を発表しています。
    以前、同博士は「人類の未来はあと1000年で終焉を迎える」との見通しを語っていましたが、死ぬ2年程前からはこの予測を全面的に見直し、「人類に残された時間は、せいぜい100年しかない」と軌道修正し、900年も人類の未来をカットしました。
    予言した「他の惑星への人類大移動計画」について博士は次のような見解を示しました。
    ホーキング博士曰く「人類は急いで別の惑星に移住することを考え、実行しなければならない。地球は生物が生存するには、あまりにも危険が大きくなりすぎた」。
    ホーキング博士は2016年の11月の時点では「人類には他の惑星への移住を完了するまで1000年の時間的余裕がある」と述べていましたが、それから1年も経たずして「残された時間は、あと100年」と大幅な修正を下しました。
    この大幅修正の原因には、この時期に頻繁に報道された北朝鮮の核実験やミサイル発射実験、米との核による威嚇合戦、「核兵器の拡散」というドミノ現象が広がり、なんらかの人為的判断ミスや操作ミスによって、地球全体が核爆発に飲み込まれる恐れも現実味を帯びてきた事によるものと思われます。
    また博士は、2600年には人口増加が完全に限界を超え、気候変動によって地球の気温が金星並み(摂氏250度)に上昇すると確信していました。そのため、手遅れになる前に人間は他の惑星への移動を開始しなければならないと、繰り返し呼びかけました。
    ホーキング博士は2016年4月、超高速小型探査機「ナノクラフト」を開発し、太陽系以外の惑星および生命体を探索する計画を発表しましたがこれは、「人間が地球に住める期間はあと100年程度」という博士の推測に基づき、投資家から資金を集め、最終的には地球の代わりとなる惑星を発見することを目的としています。
    2018.8.3  13:54 名古屋で観測史上初となる40℃に達しました。
    地球の急速な気候変動も今夏の異常な暑さが物語るよう、人類が自ら首を絞めるような行為を重ねた結果生じた「地球温暖化」という脅威が最早この先、人類が地球上に住めなくなるほどの勢いで急加速していることを示しているように思われます。
    「地球温暖化はフェイクニュースだ、そんなものは存在しない」個のヒト、国家のエゴが地球滅亡に向け追い打ちをかけています。当事国のテキサス州やフロリダ州を襲った前代未聞の大洪水、カリフォルニア州の200カ所で同時に発生した山火事は紛れもなく、温暖化によるものでしょう。
    2015年に少なくとも195カ国がパリ協定に合意し、地球温暖化の原因となるCO2の排出削減に取り組む約束をし、オバマ前大統領の下、米国も2025年までに温室効果ガスの排出量を2005年比で28%まで削減すると約束していました。地球の気温が上がり、その結果起こる海面上昇や異常気象などを示す新たな証拠が毎日のように出てくるなか、各国は危機感を募らせています。
    しかし、パリ協定の排出削減目標には法的拘束力がないため、トランプ氏が大統領令で米国の方針を転換させてパリ協定から離脱してしまいました。
    博士の予言は、「AIによる人類・経済への影響」についても言及しています。
    「AIによって人類が救われるか、破滅に追いやられるかは分からない」
    ホーキング博士は2014年という比較的早い段階でAIの潜在的危険性に警告を発していて、自動運転車やチャットボットといったAI商品の開発により人類にもたらされる恩恵を認める一方で、十年後、二十年後にどのような未来が待ち受けているのかに懸念を示しました。
    中所得層がAIに職を奪われるリスクについて今後は「最も創造的で(人間特有の)思いやりが必要な仕事、あるいは監視・監査の役割を担う仕事以外」は、中所得層の仕事がAI化されるとの見解を示し、ホーキング博士は生前、「AIを普及させる準備が整っていない」と指摘し、AIの恩恵を最大限に活かすためには準備期間が必須という警告を発していました。
    人工知能(AI)が人間を凌駕する時代が間もなく到来する可能性が高い」
    ホーキング博士の懸念は、AIが自ら価値判断を下すようになれば、人間では生存できない劣悪な環境下でもロボットとしてAIは生き残れるので、いずれ生んでくれた人類に見切りをつけ、AIの社会や国家を目指すようになる。そうなれば、人間に勝ち目はないだろう。そうしたAIの天下が現実のものとなる前に、人類は安全に暮らせるより良い環境を求めて他の惑星に移住する道を進むべきだ、というのが同博士の主張でした。
    アメリカ国防総省(ペンタゴン)は、未来の戦場で活躍するロボット兵士、別名「キラー・ロボット」の研究を急速に進めています。
    「キラー・ロボット」の超人的破壊力には、感情を伴わないロボットの行動は『人間らしさ』が欠落しているためどのような行動をとるのか予測不能の可能性があり、人間のコントロールがどこまできくものか、人間の制御が不能に陥った際には、「キラー・ロボットは原爆に次いで人類を絶滅の危機に追いやる恐れをはらんでいる」との見方も専門家の間で広がっています。
    超人的な情報処理や瞬時の判断力で人間を超える存在になったキラー・ロボット(AI)が、人間を支配下に置くような行動に走る可能性も否定できません。
    ホーキング博士に限らず、ITの先駆者であるビル・ゲイツ氏やスティーブ・ウォズニアック氏もが「人工知能ロボットは人類の終わりを意味するかもしれない」と警鐘を鳴らしています。
    感情を持ったロボットの研究開発も着々と進んでいて、AIロボットに人類が支配されてしまわない様にロボットと人間との境界線を明確化させておくことが急務となっています。
    コメント
    999号でメーテルと旅する日が来たら
    嬉しいかも
    • by みだい兄さん
    • 2018/08/03 6:56 PM
    @兄さん
    メーテル綺麗すぎなので、
    兄さん、宇宙の旅楽しむ
    どこじゃないっすねー!
    (^^)人(^^)

    地平線に消える瞳には
    いつしか眩しい男の光
    (*^ー^)ノ♪
    • by asa
    • 2018/08/03 9:47 PM
    ホーキング博士・・似てますね〜\(~o~)/
    • by りんご探検隊長
    • 2018/08/06 10:19 AM
    @りんごadventure leader

    以前、ムヒカ大統領の似顔絵の時も、
    お褒め頂きましたね!
    ありがとうございます(^O^)/

    ムヒカ大統領の記事を、関連リンク
    に再掲しますので見比べてください。
    • by asa
    • 2018/08/06 11:58 AM
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