空木岳 withヒロ君と2

2018.12.20 Thursday

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    ヒロ君と駒峰ヒュッテ(終了、冬季は土間のみ解放)で昼食していると突然、山頂に日が差しはじめ神々しく山頂が光って見えた!

    ヽ(^。^)ノwaltu-、hiro叫!

    ヒュッテから山頂まで約10分、

     

    2,800m超えは下界に比べ、低圧、低酸素、低温、低湿度、強風、強い日射などの環境変化が肺、心臓、血管、血液、筋肉、神経、ホルモンなど身体のあらゆる器官、組織、細胞にストレスとなる。特に身体に一番大きい影響を及ぼすのが低酸素で、これにより血中酸素濃度が低くなることで様々な高度障害を来す。

     

    生命活動は食物栄養素を、空気中から取り入れたO2で燃焼させながらエネルギーを生み出し営まれる。
    当然、高度上昇等に伴い空気中の酸素濃度が低下すると体内酸素も不足するので身体的・精神的にも様々な症状、障害が発生する。

     

    高所登山能力の指標として酸素飽和度(SpO2)を、パルスオキシメーター(体内酸素不足の程度を計測する機器)で測定してみると分かりやすい。

     

    酸素飽和度(SpO2)とは、血液中の酸素の99%は赤血球(Hb)によって運ばれるが、この赤血球(Hb)がどの程度の酸素(HbO2) を運んでいるかを%で示したもの。

     

    我々の暮らす下界では血中酸素飽和度(SpO2)は97%前後で体内は充分な酸素で満たされているが、高度4,000mで血中酸素飽和度(SpO2)は平均的に80%を切り始める。(個人差はある)
    下界での(SpO2)80%は救急医療ではきわめて危険なレベルで、一応は
    3,500mと言う高度と、SpO2が80%は高山病にかかる、かかからないかの境界値となっている。

     

    私の場合、標高が2,600m台でSpO2が80%台になるので高所順応能力にはかなり個人差がある。
    ヒマラヤ級の山(8,000m級)だと30%まで下がり下界では死亡するレベルである。

     

    筋肉も十分な酸素供給を受け運動性を発揮しているので、高山など低酸素になるとその力を十分に発揮できなくなる。

    人間の筋肉は「速筋線維」と「遅筋線維」という筋線維が直径50~100ミクロンほどの筋線維、数千〜数万本集まってできている。

    「速筋線維」は収縮スピードには優れているが持久性には乏しく、アスリート系(短距離、筋トレなど)短時間に爆発的な力を発揮する無酸素系運動などに優れている。

    「遅筋線維」はスピードには劣るが持久性に優れるマラソン系などの長時間、持続し、力を発揮し続ける有酸素系運動に優れる。

     

    一般人の筋線維組成は「速筋線維」、「遅筋線維」ともに半々の割合で混じり合っているが、スポーツ選手ではその種目の運動特性にマッチした筋線維組成を示し、例えば一流の短距離選手では「速筋線維」の割合が」70%を超え、一流マラソン選手では「遅筋線維」割合が70%を超えるという。ヨーロッパなど一流の高所登山家になると「遅筋線維」割合が70%を超えて有酸素系エネルギー供給能力に優れており、酸素の少ない高所では有利と言われる。

     

    最近のスポーツ科学によるとTypea(速筋)という速筋は、遅筋的な性質(持久性)も有す万能な筋肉でこのTypea速筋はトレーニングにより増やす事ができる。(インターバルトレーニングなど)

    私もジムトレでインターバルトレを行いだしてから運動強度と筋持久力が向上して来た。

     

     

    空木岳山頂(2,864m)

     

    bodylanguage \(-o-)/🙌

     

     

     

     

     

    南駒ヶ岳方面

     

    2017.7同所からの南駒ヶ岳(2,841m二百)

     

     

     

    山頂の花崗岩群

     

    帰路は空木平を下る 空木平避難小屋

     

    往路で通った駒石が見える

     

    2017.7空木平 この時まだ雪渓が残っていた

     

    駒ケ根市

     

    動物が!!

     

    ニホンカモシカ君

     

    夕暮れの南アルプス

     

     

     

    甲斐駒ケ岳(2,967m) 仙丈ヶ岳(3,033m)

     

    仙丈ヶ岳(3,033m) 北岳(3,193m) 間ノ岳(3,190m) 農鳥岳(3,025m)

     

    PM5:10下山

     

    こぶしの湯♨

     

    http://www.asa2000.info/

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