御在所から鎌ケ岳へ2 久しぶりのYama、鋭峰の鎌ケ岳(1,161m)

2020.08.12 Wednesday

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    鈴鹿山脈の山々は茫うとした山容が多いが、鎌ケ岳のアルピニズム的な鋭峰山容は眺めているだけでも全身に血潮漲りワクワクする。

     

    御在所岳山頂から鎌ケ岳までは武平峠を経て約1時間半の道のりだが、武平峠までの下りはゴロゴロとした岩石が散在している上に急降下しているので注意が必要だ。

     

    足場が不安定な下りなどは、足底にある感覚受容器(メカノレセプター)に意識をおいて安定的な歩行を心がけている。

     

    人が安定した行動をとる基本要素として、足趾、足底でしっかりと立脚し、基盤となる地面を足で保持していることが大切です。

    日本には古来、足半(あしなか)という、足指と踵(かかと)が出る草履(ぞうり)が存在し、武士は戦場において、草鞋(わらじ)から足半に履き替えていたといわれています。ここぞというときには足趾でしっかりと地面をつかみ、身体を安定させて、上肢運動を効率よく遂行させていたというわけです。足半を使用する理由には、地面をつかんで安定性を得るためだけではなく、裸足に近い状態となることで、足底の皮膚が直接地面に触れるようにする意味もあったようです。

     

    上肢の筋活動には、先立った下肢の筋活動が必要で例えば、「一側上肢の筋肉を屈曲すると、同側の下肢の半腱様筋や大殿筋、反対側の大腿筋膜張筋に先行的な筋収縮がある」など、まず足(下肢の筋)を安定的に使うことが上半身の筋バランスを安定させる上でも大切なことなのです。

     

    足底には運動遂行と状況変化に対する、多数のメカノレセプターが存在します。メカノレセプターは接地した足底部が身体の微妙な反応を、床反力(地面から押し返す力)を介して力学的情報として受け取ることで、刻々と変化する身体や地面の状況に対応し、全身のバランスをとりながら運動遂行します。さらに足底が受ける刺激が抗重力筋の緊張を誘発して、自動的・無意識的に立位での動作を維持しています。

     

    関連リンク:足は第二の脳 2 (バランスをとる)

     

     

    2018.4.8 鎌ヶ岳(1161m)  御在所岳(1212m)

     

    鎌ヶ岳(1161m)

     

     

     

     

     

    御在所岳から鎌ケ岳への縦走路

     

    ゴツゴツとした岩石が散在している

     

    足底のメカノレセプターを意識して

     

    鎌ヶ岳(1161m)

     

    雨乞岳 1,237m 綿向山1,110m

     

    雨乞岳 1,237m

     

    綿向山1,110m

     

    御在所岳(1212m)

     

     

     

    武平峠 877m

     

    鎌ケ岳への登坂

     

     

     

     

     

    鎌ケ岳 1,161m

     

    鎌ケ岳山頂から

     

    長石尾根で下る

     

    御在所岳(1212m)

     

     

     

     

     

     

     

     

     

     

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