これは錯覚では無いrealな現象で、高山や山岳地帯では地球の質量による重力が低くなり、高度が上がるほど、地球の中心からの距離が長くなり重力の影響が弱まるので、これにより高い場所では時間の流れがわずかに遅くなることがあり、「重力時の遅れ」と呼ばれる重力場の強さによって時間が変化する現象をいう。
このように高山では重力が低いので、時間の流れもわずかに変化することがある。高山の頂上で時計を持ち歩いた場合、その時計はわずかに遅れることが観測されている。
荒島岳山頂は1,523mなのでそれほど高山でも無いのだが、それでも時間の流れのわずかな変化を感じる!!
空間の場によって、時間の歪みが起き、山頂空間は時間は緩やかで、その場から外れると実際にはもっと時間が経過していた!?そんな浦島太郎現象が実際に起こっている!!!
山で体験する体感は、「地球や宇宙のreal」真実を肌を通して知る、貴重な体験になっている。
下山開始
振り返る
右に雪庇
もちが壁 下る
チラリ横を向く 白山 !(^_^)!
白山 別山
大汝峰 2,684m 白山御前峰 2,702m
別山 2,399m
この先、シャクナゲ平手前の灌木帯で昼食
荒島岳山頂は360°パノラマビュー、正面に白山、右から北アルプス、乗鞍岳、御嶽山、中央アルプス、南アルプスのオールスターマウンテンが顔をのぞかしてくれたが、白山だけ山頂が雲隠れ!(^^)!オーイ、ハクサン、
柔らかな陽光の山頂でアウターを着ることも無くファインダー越しの山々と交流し、気がつくと50分ほども経過していた。
実際に地球上で「時間のズレ」が起こっていることは一般相対性理論で証明されている。物質が光速に近づくほど質量が増加し、時間の流れが遅くなり、ジェット機で移動しているときは地表に比べ時間が遅く進み、また、エベレスト山頂や赤道直下では、地球の自転による遠心力で重力が軽くなり、一般相対性理論によって時間の進み方が早いことも分かっている。
体感が鋭敏になるほど、思考、知識、概念、観念による思い込みを越え、真実を肌で感じるようだ。(゚_゚)
大日山 1,368m
大野盆地
屏風山 1,354m
能郷白山 1,617m
部子山 1,464m
御嶽山 3.067m
中央アルプス
南アルプス
白山 2,702m 雲隠れ
野伏ヶ岳
経ヶ岳 1,625m
大長山 1,671m
乗鞍岳 3,025m
笠ヶ岳 槍ヶ岳 穂高岳
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シャクナゲ平までは、つぼ足とストックで登って来れたが、ここからアイゼン(12爪)とピッケル装備を整え本格的な登りが始まる。
いつも、楽な歩様を意識し状況に応じ使い分けながら登山するが、この先、どんな歩様も苦しい!(゚_゚)!
シャクナゲ平から灌木帯を通り、本格的な登りが始まる! 登り斜度!!💦
一応ロープが張ってあるがピッケル刺して登る💦
手前:シャクナゲ平 後方:小荒島岳 1,186m
鷲ヶ岳 大日山
経ヶ岳
前荒島岳
急登続き💦 斜度💦💦
またまた急登、乗鞍岳と御嶽山が見えるが堪能してられない!!💦
荒島岳山頂が見えてきた!(^^)!
荒島岳の最大難所、名物もちが壁!?
もちが壁、下から眺める!(゚_゚)! 登り目線は雪斜面
もちが壁、眺望
もちが壁、下から見下ろす!!(゚_゚)
もちが壁を登り切ったところが、中荒島岳
あと少しで荒島岳山頂
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毎年、残雪期に決まって訪れる福井唯一の百名山.荒島岳1,523.5mは大野盆地の南東に位置し、大野富士の別名でも知られる名峰。
荒島岳の起源は約2000万年前に日本列島がアジア大陸から分離する頃、荒島岳の位置に巨大カルデラ火山があり、そのカルデラ火山が長い年月の間に浸食をうけたその残骸が荒島岳。
荒島岳 1,523m 百名山
この冬は過去2番目に高い気温ということもあり、2月28日(水)は山麓から約50分くらい登って来た勝原スキー場跡の元リフト乗り場終点(勝原コース登山口)辺りまではほとんど雪もなく既に春山を感じさせる気配だった。
昨年まで2年続け中出コースからの登頂だったので、今回はブナ原生林が美しく最も人気のある荒島岳のメインコース「勝原(かどはら)コース」から。
山麓の勝原スキー場跡から元リフト乗り場終点辺りまでほとんど雪なし
鷲ヶ岳 大日山
経ヶ岳 1,625m
元リフト乗り場終点からが荒島岳勝原コース登山口
トトロの木 関連ブログ:トトロの木から学んだこと
シャクナゲ平 小荒島岳
白山 別山
陽光を浴びながらブナ原生林を歩く
シャクナゲ平 1,204m
シャクナゲ平の霧氷 この先、本格的な登り💦
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山頂は静寂に包まれ、厳冬の雪山とは思えないほど柔らかな陽光が降り注いでいた。
「陰中の陽」、陰の中に陽の性質があり相補しながら変化して行く。
厳冬の山頂で陽光を全身に浴びながら、「暗の中の光」へと、現象の動きを感じていた。
山頂直下のトラバース区間 ⚠
権現岳山頂 2,715m
山頂眺望
手前:ギボシ 奥:御嶽山3,067m 乗鞍岳3,260m 北アルプス
中央アルプス
白山 2,702m
乗鞍岳 3,026m
御嶽山 2,994m
西穂高岳 前穂高岳 奥穂高岳 涸沢岳 北穂高岳 南岳 大喰岳 槍ヶ岳 常念岳 鷲羽岳 大天井岳 真砂岳 野口五郎岳 燕岳
五竜岳 唐松岳 白馬三山(鑓が岳 杓子岳 白馬岳) 小蓮華岳 乗鞍岳
爺ヶ岳 鹿島槍ヶ岳 五竜岳 唐松岳
立山 蓮華岳 剱岳
穂高連峰 (西穂高岳 前穂高岳 奥穂高岳 涸沢岳 北穂高岳) 南岳 大喰岳 槍ヶ岳
大天井岳 真砂岳 野口五郎岳 燕岳
阿弥陀岳 2,805m 横岳 2,829m 赤岳 2,899m
赤岳 2,899m
阿弥陀岳 2,805m 横岳 2,829m
蓼科山 2,530m 頸城山系 阿弥陀岳 2,805m
蓼科山 2,530m
頸城山系(高妻山2,353m 焼山2,400m 火打山2,454m 妙高山2,454m)
火打山2,454m 妙高山2,454m
甲府盆地
帰路 三ッ頭と富士山
網笠山とギボシ 後景:中央アルプス 御嶽山 乗鞍岳
前三ッ頭と富士山
🎌日本一の山
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前三ツ頭手前でチェーンスパイクからアイゼン(12爪)に履き替え、パンとホットレモネード(塩入)で燃料補給し前三ツ頭 2,364m、三ツ頭 2,580mの小ピークを越える。
それぞれのピークからはご褒美の富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプスと、日本オールスターマウンテンが出迎えてくれる!(^_^)!
三ツ頭から見る権現岳は大迫力だが、さらに最後の急登を1時間掛け登らなければならず、高度障害がSpO2を下げ息切れと心拍数は160拍超え頻発で肉体の疲弊度が一気に増す!!(@@;)
体幹前傾の重心移動で脚力に頼らない登坂を意識するが、そのスピードに心拍が追いつかない苦しさで、163心拍を超えると立ち止まってしまい深いブレスで心拍数を整えての繰り返し!!(@@;)目眩。。。。。
ふと見上げる権現岳に励まされ、1歩、1歩、大切に、登る。
life too.
前三ツ頭 2,364mへの登り
前三ツ頭 2,364m 前方、三ッ頭 2,580m
前三ツ頭 眺望
南アルプス北部
中央アルプス 御嶽山
三ッ頭 2,580m
三ッ頭 眺望 権現岳 2,715m 阿弥陀岳 2,805m 横岳 2,829m 赤岳 2,899m
乗鞍岳 北アルプス 権現岳 2,715m
至仏山 2,228m 武尊山 2,158m
白根山 2,578m
富士山 3,776m
南アルプス北部
間ノ岳 3,189m 北岳 3,193m
甲斐駒ヶ岳 2,967m 仙丈ヶ岳 3,033m
甲斐駒ヶ岳 2,967m
仙丈ヶ岳 3,033m
中央アルプス
仙涯嶺 2,734m 南駒ヶ岳 2,8411m 空木岳 2,864m
熊沢岳 2,778m 檜尾岳 2,728m
三沢岳 2,846m 宝剣岳 2,931m 中岳 2,925m 木曾駒ヶ岳 2,956m
御嶽山 3,067m
乗鞍岳 霞沢岳 北アルプス南部
乗鞍岳 3,026m
霞沢岳 2,646m 北アルプス南部
ジャンダルム 3,163m 奥穂高岳 3,190m 涸沢岳 3,103m 北穂高岳 3,106m
南岳 3,032m 中岳 3,084m 槍ヶ岳 3,180m
網笠山 2,524m
権現岳山頂へ キツい💦
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2024.2/14(wed)南八ヶ岳の権現岳(2,715m)は2年振り、通算3回目となる。一週間前、2/7(wed)に北八ヶ岳の蓼科山に登った時に比べ山頂の気温が17℃も高く2℃、2月の厳冬雪山でさえ地球温暖化の影響を感じる。
山梨県甲斐大泉の天女山登山口ゲート前に車を停め、天女山を経て三ッ頭を経るルート(往復13Km)。本来なら雪山登山は私の場合、中10日空けないと体が完全リカバリーしないが、お天気や山行日和から今回は一週間の間隔になった。
しかも、権現岳は同程度の標高の山と比して何故だか高度障害が起きやすい...!?
権現岳は元来、八ヶ岳信仰の中心地で八ヶ岳権現とも呼ばれ、中世から信仰の対象でもあった山岳宗教の修験道の霊場で、2,715mの岩峰のてっぺんには鉄の鉾が立てられてその名残を感じさせる。
昔は修験の山だったという八ヶ岳権現の本格的な登りは、標高1,800m過ぎたあたりから始まり前三ッ頭2,364m、三ッ頭2,580mという小ピークを越え山頂まで続く急な登坂が当時の修行の苦しさの面影を彷彿とさせるが、前三ッ頭2,364mからは稜線と森林限界を超え八ヶ岳特有の強風が容赦なく身体を打ちのめし体温を奪う!この日は風速20mオーバー!!
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自然の厳しさを肌で感じ、やっぱり来た〜、目眩に息切れ、風と高度障害に耐えながら楽しい修行は始まった!(^_^)!
天女山 1,529m
富士山 3,776m
間ノ岳 3,189m 北岳 3,193m アサヨ峰 2,799m 甲斐駒ヶ岳2,967m
天の河原 1,620m
甲斐駒ヶ岳2,967m
間ノ岳 3,189m 北岳 3,193m
富士山 3,776m
八ヶ岳ブルー
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2/7(水)3年ぶりの蓼科山 2,530m (百名山)は、2/5.6の大雪で2/6遅くまで長野県内の中央自動車道、長野自動車道すべて、県道、国道一部が通行止めとなり、2/7(水)出発当日まで山行出来るか分らなかったが、2/7当日AM2:50に確認すると通行止め解除となったので、当初予定の天狗岳を取りやめ急遽、登山口へクルマでのアクセスがしやすい蓼科山に変更した。
八ヶ岳連峰の北端に位置し、独立峰のような風格で整った山容は諏訪富士とも称されている。成因は、成層火山の上に鐘状火山が噴出したもので整った円錐形の山容と、広い山頂にはゴツゴツとした岩石が広がっていて抜群の展望が堪能できる。
個人的に八ヶ岳は厳冬の雪山が好きだ!!シ〜ンとしたシラビソの霧氷樹林帯、痛みを感じるほどの極寒と特有の強風、肌で体感する自然の厳しさが強力な身心のカンフル剤となり日常へ還元される。💪power〜〜
蓼科山 2,530m (百名山) 2021.4.1撮影
蓼科山登山口駐車場は大雪後の平日の割に混んでいる
登山口からはしばらくシラビソの樹林帯を歩く 右上:熊の巣
登山道も火山らしくゴツゴツした岩場が多い
豊橋から約4時間かかるので朝9:20登山口スタート、大雪後にも関わらずトレースがしっかり出来て、ありがとうm(_ _)m
樹林帯を抜けると勾配がキツくなる!(^^ゞ
登り3.2 Km、2時間で山頂
PM12:20 気温-15℃ 風速5〜6m位 曇り
霧氷
蓼科山頂ヒュッテ
広い蓼科山頂
蓼科神社奥宮
晴れていればこの前に八ヶ岳連峰が連なる
北アルプス方面
極寒過ぎて分厚い手袋、インナーグローブでも指先の感覚が無い
帰路 小雪が舞い出す
帰路、樹林帯で昼食 サンジェルマンのパン3個、ホットレモネード(塩入)
山行 4時間20分 距離 6.4Km 登り:2時間 下り:1時間20分 休憩:1時間
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豊橋も午前中から「にわか雪」が舞う
山麓は積もって無かったが、本宮山は白く霞んでいる!!
PM3:00 プチ雪山登山スタート
日月岩
雪が深くなってきたのでチェーンスパイク装着し、誰も行かないウラ登山道へ
踏み跡が無いので赤リボン目安
結構な急勾配💦
本道に合流
天の磐座
本宮山奥宮
本宮山スカイライン通行止め
本宮山頂 789m
山頂の樹氷
帰路 PM4:50下り始める
豊川市
PM:6:00下山
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新年あけましておめでとうございます。
竜ヶ岳は本栖湖の南にある山で、竜の伝説が残っています。
その一つは、富士山が噴火した際に本栖湖の湖底に棲む竜が、湖水の煮えたぎる暑さに耐えきれず、山頂に駆け上ったというものです。竜の姿が山の形に残ったため、この山を竜ヶ岳と呼ぶようになったとされます。
もう一つは、西暦800年、富士山が大爆発を起こす前、本栖湖の底に棲む竜が村人たちにその危険を告げるために、山頂に登ったというもので、村人達は竜の忠告に従って、山頂に避難したため、噴火の難を逃れたとされます。
赤龍は南の方角を司り、五行では火の性質を持っている火山や太陽から生まれたとされる龍です。通常であれば、龍は水を司る眷属といわれていますが、赤龍は例外で、日照りを司るとされています。水害から守ってくれる龍神として、赤龍は親しまれています。また、赤は強い生命力の象徴とされることから、赤龍からは活力、エネルギーを頂けます。
山梨県竜ヶ岳は初日の出の名所として知られ、元旦の竜ヶ岳は富士山頂からのダイヤモンド富士が見られることもあり多くの登山客が訪れます。この写真は2016.1.1元旦、山梨県竜ヶ岳山頂から撮ったダイヤモンド富士です。
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金糞岳 1,317m
能郷白山 1,617m 経ヶ岳 1,625m
立山 北アルプス
帰路
2023.山行記録(Mountain trip record 2023, thanks to the mountains.)
1.12(水) 木曽駒ヶ岳2,956m
1/25(水) 本宮山
1/30(月) 御在所 藤内沢
2/8 (水) 伊吹山 表登山道
2/15(水) 山梨県・竜ヶ岳
2/23(水) 三ノ瀬 明神山
2/27(日) 北横岳 北峰・南峰
3/5 (日) 荒島岳 中出登山口
3/20(月) 大日ヶ岳
4/16(日) 本宮山
4/24(月) 唐松岳
2023.5/9(火)~10(水) 立山〜奥大日岳
5/28(日) 将棋ノ頭山
6/25(日) 本宮山
7/23(日) 宇連山
2023.7/31(月)~8/2(水) 薬師岳〜北薬師岳〜スゴ乗越
8/30(水) 五竜岳
9/18(月) 白山
10/2(月) 立山(雄山3,003m 大汝山3,015m 富士ノ折立2,999m ) 真砂岳(2,861m)
10/11(水) 焼岳
10/23(月) 火打山
11/8(水) 甲斐駒ヶ岳
11/22(水) 大菩薩嶺
12/13(水) 恵那山
12/20(水) 蛇峠山
12/27(水) 伊吹山 笹又登山道
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午後2時、誰もいない山頂は白く凍てついた白銀世界。
キラキラ輝く純白のエネルギーフィールドで贅沢な伊吹山の恩恵に浴す。
エネルギーが頭から足先を貫流し、満たされ、"清明”を体感し、フィードバックされる。
エネルギーの歪みが調整され、入力と出力の相互循環は活性する。
伊吹山ドライブウェイ終点の伊吹山駐車場から山頂へ ここで昼食、サンジェルマンのパン2個
伊吹山頂 1,377m エビノ尻尾
埋まる
日本武尊 冬眠
モフモフ
広い山頂部
山頂本堂 凍る
琵琶湖 滋賀県 日本最大の湖
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2023年7月12日の大雨で、米原市上野からの表登山道が大規模崩落し麓からの入山は全面禁止となっている。一年を通じ人気の伊吹山は表登山道から毎年30,000人の登山者が入山するが、復旧は目処が立たないという。
伊吹山は冬には日本海側からの季節風の通り道となり積雪量が多く、1927年2月14日には世界最深積雪記録となる積雪量1,182cmを記録している。
先週末の寒波でそれまで雪が無かった伊吹山も一気に積雪し、今季初の本格的な雪山と登り納めは笹又登山道から伊吹山ドライブウェイ経由で山頂を目指した。笹又登山道は岐阜県揖斐川町春日川合のさざれ石公園から静馬ヶ原で伊吹北尾根に合流するルートで薬草などが栽培されている農地の農道を並行するように登山道があり、周囲には鹿などによる害獣対策として防護柵が設置されている。無雪期は登山者用の出入り口の扉がある笹又登山口までクルマで上がれるが、雪の季節は山麓のさざれ石公園登山口から笹又登山口まで1時間かけて登り、上部は伊吹山ドライブウェイと並行するトラバース道となり、北尾根で「静馬ヶ原」と呼ばれるコルに至る。
12月27日(水)、さざれ石公園駐車場にはクルマ2台が停まっていて、お天気が昼過ぎから☀晴れ予報だったのでそれを見こし、AM11時にさざれ石公園を出発した。
笹又ルート 合計タイム 5時間36分 山行:4時間46分 休憩:50分
さざれ石公園登山口
薬草畑の周囲に防護柵
薬草畑の農道に沿って登山道がある
時々、農道と合流
笹又登山口駐車場
笹又登山口 さざれ石公園登山口から1時間
笹又登山口を過ぎると急に雪深くなった
伊吹山ドライブウェイと合流
伊吹山ドライブウェイ経由で山頂へ
ドライブウェイ上でシャリバテ気味になりビスケット、クッキー、ナッツなど手当たり次第食べながら歩く(^◇^;)
伊吹山が見えて来た(^^)
琵琶湖
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蛇峠山山頂の手前に狼煙台という、武田信玄が三河進出のために軍用道路として整備し、北からも南からも周囲を良く望める場として築いた場所がある。ここからは南アルプス、中央アルプス、北アルプスが望め、蛇峠山最高のビューポイントになっている。
あいにく、北アルプス、中央アルプスは雲がかかり見ることが出来なかったが、南アルプスも狼煙台に到着時は雲がかかり見えなかったものの、2~3分もすると雲がドンドンと南の方へ流れていき、神々しい南アルプスがキラキラ輝きながら豊橋から来た落ち武者を出迎えてくれた。!(゚_゚)!
北アルプス・中央アルプス方面 見えない!
甲斐駒ヶ岳 2,966m 仙丈ヶ岳 3,033m
北岳 3,193m 間ノ岳 3,189m
間ノ岳 3,189m
塩見岳 3,047m
小河内岳 2,802m
飯田市
蛇峠山 山頂展望台から
蛇峠山 1,664m
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治部坂高原スキー場はまだオープン前だったが、淡雪をのんびりとスノートレッキングしてきた。
治部坂観光センター前の数十台駐車可能な駐車場から蛇峠山登山口へ
153号線を隔て、向かい側は大川入山1,908m
合計タイム:2時間58分 山行時間:2時間38分 休憩:20分
別荘地を進む
遊歩道 滑る
飯田市
山頂部には雨量観測所とNTT中継所
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